「2025年 1月16日 木曜日」 午後

長久手市の都市部のオアシス
#杁ヶ池公園 の森を守られている
#緑化プロジェクト の皆様にお声がけを頂き
昨年11月に続く形で
竹、木による土止め設置作業及び表土維持作業のお手伝いと勉強をさせて頂きました。
緑化プロジェクトの皆様は、ボランティアで杁ヶ池公園の木々の剪定や
森の栄養となる剪定枝を破砕した木質チップの散布、森の土を守るために木質チップを詰めた土嚢や今回の竹による土止めで土の流出を防止する作業、公園内の清掃等の環境維持活動をされています。
本日も、大変に冷えるなかとなりましたが、皆さんと準備運動ののち作業を致しました。
長久手生まれ、長久手育ちの私です。
私が少年期の長久手市 は、西部、中部は、長久手市の高度成長のキッカケとなる土地区画整理事業の真っ只中で、住宅と造成地、そのなかに残された森や池などの自然が点在し
東部は、今と変わぬ素敵な長久手市の原風景の田園と里山そして香流川。
そんな、長久手の豊かな自然のなかで育まれ、
時には危険、怪我を経験し育ちました。
当時は、小中学校の放課後、土日、休みには
友達皆と、この杁ヶ池や香流川で釣りをしたり
近所の森林で秘密基地やカブトムシ、クワガタを探し遊んでいました。
今の冬の寒い時期の森のなかは、葉っぱのおちた、芸術的な森林のもと 半面、地面では
表土がトランポリンのようにふっかふかに落ち葉や枝が堆積した腐葉土で
発酵した木質チップと同じように、森のいたるところでは、地表に湯気があがり
腐葉土のあまーい薫りがしていたことを今回の木質チップの湯気から思い出しました。
今、現在、杁ヶ池公園を改めて見ると管理整備された杁ヶ池公園にはその光景がほとんど無く
自然に必要な自然の循環が、人間社会の都合の良い管理、整備で無くなりつつある。
それに気付かれた市民の皆様、補われておられる市民ボランティアの皆様がおられるから、杁ヶ池公園の自然が保たれていることを実感しました。
行政とその狭間にある元来の杁ヶ池公園の自然、長久手市の自然を維持、可能ならば復元しようと一人ひとりの人力でご尽力されるボランティアの皆様がおられるからこそ
この杁ヶ池公園の美しく豊かな自然、景観、環境が保たれていること。
それが、市民が市民を呼び市民に愛され愛される杁ヶ池公園になってること。
そして、杁ヶ池公園のみならず、南部、東部の里山や香流川を始め、長久手市全域で、お仕事やご家庭、ご体調のご都合もあるなか
行政と自然の狭間を補う市民ボランティアの皆様の日々のご活動、ご尽力があって
みどり豊かな長久手市、住み良い長久手が在ることを改めて実感いたしました。
議席を頂いてから変わらずお話をしていますが
長久手市の税収の主たる財源は
住む【市民の皆様】から頂く住民税や固定資産税などの 市税です。
市民皆様で支えあい、ひとつ屋根のもとに暮らす【家】のようなまちが【長久手市】であると私は思います。
【財源】と同じくして【緑】においても
都市基盤整備による人工的な整然とした緑のみならず、長久手の自然が作った緑を守っておられるのも【市民の皆様】
市民、行政、このバランスをしっかり保っていくことが長久手市にはとても重要であると思いました。
緑化プロジェクトの皆様
貴重な体験、貴重な気付きを頂きました。
誠にありがとうございました(^-^)
 
  
 
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