✳️ながくてを歩く✳️
(２月16日(土)午前)
週末は朝から長久手市を歩きます。
写真の坂道の両側は、現在は立派な住宅やマンションアパートがぎっしりと建ち並んでいますが、
約25年ほど前、私が高校生くらいまでは見事な森でした。
またそれ以前、30年以上も昔の少年期の事なのでご容赦頂きたいですが、
その少年期の当時はこの道は完成していましたが車の通行もほとんど無かったため、
近所の友達と子ども用の玩具の乗り物やスケートボード、三輪車などで頂上から一気に駆け降りたり、
両側の森に基地を作っては放課後に集まったり、森中をカブトムシやクワガタを捜索し歩き回りました。
その森は、落ち葉が発酵しふかふかで歩くと湯気を出し天津甘栗のような甘い香りを放ちました。
大人になって解りましたが立派な腐葉土であったのだと思います。
そんな事を思いだしながら歩くと、どこからか甘い香りが香ってくるような錯覚を覚えます。
自宅に戻りますと、
我が家の白梅もまさにポップコーンがプチプチ！ポンポン！とはぜるかのように咲きだしました(^^)🌸🌸🌸
また、その梅の木の上空では飛行機雲が、地平線から地平線まで、
ずっと尾を引いていますので上空の寒気は相当なものだと解り、寒暖の激しい初春を感じました(^^)
