お知らせ

✳️一般質問(個人質問)終了✳️

✳️一般質問(個人質問)終了✳️

《12月5日㈬》

昨日一般質問を終えました。

師走のご多用の折にも関わらず、ご傍聴に足をお運び頂きました皆様、誠にありがとうございました。

傍聴席のある背中から力を頂けました。

誠にありがとうございました。

私は自信家の議員ではありません。

市民皆様から頂きましたお心、お声、熱い眼差しを自分に受け止め移し代えそれを議会で伝えるのが私の務めと頑張っているつもりですが、

いつも空回り。

与えられた60分間ですべてを出し切り伝えることは、非常に難しく、

毎回、達成感より、反省と、情けなさ、恥ずかしさ、人生であまり感じたことの無い疲労感だけがあとから大きく怒濤のように押し寄せます。

30代にまるまる在籍した、JC (日本青年会議所)ではペーパーレスで話すトレーニングを学びますが、わたしも10年で染み付きました。

そのハズですが。

しかし議会の場では、議事録もあり未来にも残りますし、嘘偽り噂話、造語、地方自治がらみの難しい文言や言い回しもありますし、持論などご法度です。

なによりも結果を出すために、一般質問での獲得目標を定め質問をするため、

やはり原稿をつくります。

それが、私にはやっかいで、心の声と形式化した問答が入り交じり自分でも到達点がわからなくなる時があり、

20人対1人の場で頭が真っ白、パニックになっても壇上では助けはおりません。

独りで何とかしなければなりません。

そうならぬよう毎回工夫していますが、

今回は、原稿の冒頭には『後悔しないように』を自分へのメッセージをマジックで書いて平常心を保つように意識して取り組みましたが、

市長をはじめ、わたしが生まれた40年も前から市役所に入庁されている百戦錬磨の市の重役の皆様、

人生の大先輩方を前に生意気に活きんで質問や意見しますが、

その冷ややかな眼差しや冷静な答弁にはいつまでも馴れません。

自分は間違っているのか?

そんなおかしな事を言ってるのかな?

いま失言したかな?

内心なにを思って聞いているのかな?

おそらくは、、、、でもそんな風に思われたても若輩者として仕方ないな。

いろいろ考えながら

20人対1人の場に立っています。

私は現市長より少し歳上で、すでに亡くなりましたが長久手市内でも有名なほど苛烈厳格な父のもとに育ちました。

そんな父もきっと天国では間違いなく生前同様に『なっさけねーなおめーは』と笑ってみてるでしょう。

昔、父から手紙をもらう催しが昔あって唯一手紙にズバッっと書いてあった言葉

『恕』(じょ)を胸に刻んでますが、

それは、決して子としての甘えではく、

(私は父が倒れてからの急逝、見送り、それからも全く悲しくも何ともない不思議な父子関係です)

なぜ悲しくも涙も出ないのか不思議ですが、

ただ、父には負けないようにだけの意味で、

『恕』(人を思いやる)を胸に、

長久手市の皆様に叱咤激励、ご指導ご鞭撻を頂きながら

議会人としてお育て頂く市民皆様を家族と想い、

ただ、ただ、郷土、住むまち、

長久手市民、長久手のためにがんばります。

✳️以下 一般質問(個人質問)の通告です。✳️

1 高齢者等移動支援事業(定額乗合タクシー)について
⑴ 検証項目について
ア 運行実績による検証の結果はどのようか。
イ アンケートによる検証の結果はどのようか。
ウ N-バスへの影響の検証の結果はどのようか。
⑵ 車両数、車両借上費用、システム利用料、実験の期間、総コストはどのような経緯と意図で決定されたのか。またそれは適正であったと捉えるか。
⑶ 実証実験の最中や終了間際、終了後も含め、市民から実験への声は市へ届いているか。市民の声はどんな内容か。
⑷ 市民への周知はどのように行ったか。実験の期間との兼ね合いから周知期間や周知方法は十分と言えるか。
⑸ 赤あったかぁどの併用を行ったが協賛店との連携は取れていたか。
⑹ この実証実験の結果をふまえ、今後どのように取り組んでいくか。現在の具体的な考えはあるか。

2 リニモテラス公益施設(仮称)整備について
⑴ 現在の進捗状況はどのようか。
⑵ 市は、リニモテラスへの市民の持つ意識やイメージをどのように捉えているか。
⑶ リニモテラスへの市民の意見の広聴の場として「ながくて隣人まつり」を開催しているが、効果はどのようで、目指すものはどこか。
⑷ 「ながくて隣人まつり」の結果や市民の意見は事業に反映されるのか。すべて反映できるのか。
⑸ リニモテラスのコンセプトは『新たなつながりをデザインする場』だが、それはリニモテラスがなければできないものなのか。
⑹ 現状の建設予定地で、新たな建物でなければならない最大の理由は何か。他の場所や既存の建物の利活用は考えないのか。
⑺ 市民の意見の広聴の場としての「ながくて隣人まつり」を含め、リニモテラスの必要性を市民にどのように説明し意見をいただいているのか。今後、実施予定の主要事業や本市のおかれた財政状況を含め説明しているか。
⑻ リニモテラス公益施設(仮)の設計仮プランが発表され市民への周知が計られているが、この設計仮プランの場合、概算の建設総費用はどのくらいになるか。
⑼ 吉田市長は長久手市民のリーダーとして、長久手市の長として、長久手市役所の代表としてリニモテラスをどうしたいのか。

3 子どもの安全な遊び場(居場所)づくりについて
⑴ 市内で子ども(主に児童)が敷地内外の周囲を気にせず、ボール遊び(野球遊び含む)や鬼ごっこ等、思う存分に遊ぶことができる場所はどこがあるか。
⑵ 市の考える長久手版プレーパークの位置づけや、その進捗はどのようか。
⑶ 街区公園にボール遊び用のネットやフェンスを設置することや利用の少ない児童遊園、ちびっこ広場をミニプレーパークに活用する等、子どもが思う存分に遊べる場所を創出しないか。
⑷ 市の施設では子ども(主に幼児)の安全な遊び場として適した場所はどこがあるか。
⑸ 市内の幼児(未就学児)の人数と幼児(未就学児)がいる世帯数はどのようか。
⑹ 幼児(未就学児)と保護者が安心して遊ぶことができる専用スペースとして、福祉の家の会議室や研修室(旧ITルーム)等、市の管理する施設の空き部屋、公的な室内スペースを活用し、幼児とその保護者の全天候型の安全な遊び場(居場所)として活用しないか。

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