日常

🌸入学式・登校日🏫

《4月7日㈫》

本日の長久手市では中学校の入学式と小中学校の登校日でした。

マスクを着用し距離をとり、学校の先生や他の見守りボランティアの皆様と共に、久しぶりに会う児童や生徒の皆さんと朝の見守りとご挨拶をさせて頂きました。

久しぶりににぎやかな朝で、朝の光景はやっぱりこうじゃないと!と最近酷く涙もろいので、涙を浮かべながら見守り、子どもたちから元気を頂きました。

本日は中学校の入学式ともあり先月迄ランドセルを背負っていた児童がまだ着なれない制服に身を包んで、

急に大人びた姿、また何だか固くよそよそしい感じで保護者様と照れた様子で入学式に向かわれました。

下校時の見守りでは、

長久手市は、有り難いことですが今後15年、20年の長期でまだまだ人口増が見込まれています。

それを現すかのように、先月卒業生が居なくなったはずの分団にもランドセルが大きく映るピカピカの新1年生が沢山加わり、私の見守るエリアのほとんどの分団で昨年度の先月より児童が増えており嬉しい驚きでした。

そんな新1年生の引率をする新6年生や高学年の新班長が交差点や横断歩道で(信号見て!)(手をあげて!)(前を見て!)と一所懸命に交通指導をしながらの下校でした。

また、本日は外出制限で在宅勤務の方や新1年生の保護者様など、多くの保護者の方々が分団の集合場所や交差点、お宅の前にもお迎えに出て頂いて賑やかでした。

児童の皆さんとは、またしばらく会えないので長期休業(休校)中の交通の安全や健康管理、不審者に注意するようにお願いして見送りました。

少し戻りますが、下校時の校長先生からの児童へ向けた挨拶で、またしばらく会えないこと、手洗いうがいを必ずすること、お休みでも不用な外出はしないこと等のお話があり、

それを運動場で体育座りをしながら黙って聞く沢山の小さな後ろ姿があまりに不憫に映り、
また泣けてきてしまいました。

大変に辛い経験をさせてしまっている
しかし、この経験や思い出を逆手に生きる糧として、この子たちはきっと強い世代になってくれる!と信じます。

そして、私たちも一丸となってこの闘いを克服した後、更に強い日本人になると信じています。

 

QR Code Business Card