日常

パニックを防止するには

◆◇◆国民一人ひとりが正確な情報を必要とする最も重要な局面を迎えております。しばらくの間、新型コロナウイルス対策に関する投稿は控えさせて頂きます◆◇◆

私のSNSの記事からの引用ですが、

メディアやSNS、人の話題に出てきます、

(マスクパニック)
(買いだめパニック)
(買い占めパニック)
(コロナパニック)等々、耳に致しますが、

防災心理学上これらはパニックにはあたりません。 

あくまでも「パニックのような現象」でしかありません。

マスクを求め人が殺到するような状況、そして怪我人出るような事故が「パニック」とされます。

パニックは下記の4つかの条件が同時に満たされた時に発生するとされ、

「4つの条件がひとつでも欠ければ発生しにくい」と言われます。

1️⃣差し迫った危険が存在するという認識が人々の間にあるとき。

2️⃣脱出の可能性があるとき。

3️⃣脱出路(口)に制約があり全員は避難できそうにないとき。

4️⃣正常なコミュニケーションが掛けているとき。

パニックを防止するには上記の4つが揃わないようにすることです。

そして、

1️⃣では「差し迫った危険が存在するという認識」を包み隠さず皆が知ったうえで、

2️⃣では「脱出の可能性があるとき」の整備、明確化と周知、

3️⃣では、脱出の可能性を広げる努力をする。とされています。

4️⃣に関しては、個人の発信やSNS等の多数の発信、意見に惑わされないこととされています。

 

 

 

 

 

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