日常

「令和元年度自衛隊入隊激励会」

《2月17日(月)》

本日は「令和元年度自衛隊入隊激励会」にお招きを頂き出席致しました。

長久手市からも高校生、大学生、社会人の多くの方が志願されご入隊をされました。

皆様  凛とした眼差しで、「お世話になった皆様にお返しをする」「家族や友人を守る」「夢を叶える」などご自身の抱負を語っておられ胸が熱く心が昂りました。

我々が安心して日本にそして長久手市に住まうことができることは日々国土の前線をお守り頂きます自衛隊の皆様のお陰であります。

ものものしくなりますが、国土防衛は自衛隊の《本来任務》の(主たる任務)です。

《本来任務》は「わが国の平和と独立、国の安全を確保するうえで自衛隊が対応すべき任務」を言い

《本来任務》の中には国土防衛の(主たる任務)の他に 

 治安出動など10もの(従たる任務)があり

「災害派遣」もその(従たる任務)の重要な任務のひとつとなります。

記憶に新しいところでは1995年の阪神・淡路大震災以降、新潟県中越地震(2004年)、新潟県中越沖地震(2007年)、東日本大震災(2011年)、熊本地震(2016年)、大阪北部地震(2018年)、北海道胆振東部地震(2018年)。

その他にも御岳山噴火などの火山噴火。

毎年のように起き、年々被害を増すような風水害・土砂災害・豪雨災害・豪雪災害。。。

悲しいかな日本の災害は毎年のように起き、姿形を変え、人の予想を越えて襲って参ります。

その災害に対し自衛隊の「災害派遣」は重要度を増し国民の期待、支持は高まり自衛隊の皆様のご尽力を語る必要は無いと思います。

武力行使より人命救助、

日本の自衛隊は(国を守り命を救う)組織です。

自衛隊は、自衛隊法に基づいて様々な活動をおこなっており、災害に対する行動としては、大きく「災害派遣」「地震防災派遣」「原子力災害派遣」の3種類を定めています。 

これを基に 自衛隊は、天災地変その他災害に対して人命または財産の保護のため必要があると認められる場合は、都道府県知事等の要請(ただし、特に緊急を要する場合は、要請を待たずに)に基づき、防衛大臣またはその指定する者の命令により派遣され、捜索・救助、水防、医療、防疫、給水、人員や物資の輸送など、様々な災害派遣活動を行います。

また、自然災害の他、航空機や船舶の事故等の救援、医療施設に恵まれない離島などでは救急患者の輸送などにも当たっています。

 

※写真出典 陸上自衛隊公式ホームページ

 

 

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