議会報告

「一般質問の日程決定」

《2月18日(火)》

本日の長久手市議会では議会運営委員会が開かれ一般質問(代表・個人)の日程が決定致しました。

私は(3月5日 木曜日)15時30分頃からと決まりました。

山田けんたろう 一般質問(個人)質問要旨は下記の通りです。

今回も私個人の想いと市民皆様より頂きましたご意見、ご要望で成り立っております。

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1長久手市のまちづくりについて

⑴ 市の将来への課題は何か。

⑵ 都市運営について

ア 市内では1972年から始まった長湫西部をはじめとする9地区約600haの土地区画整理事業が進められ、これまでに6地区が完了し、現在は3地区が施行中で全て終盤を迎えている。市の歳入の大半を占める市税は、この土地区画整理事業によって市に住まわれる市民からの個人市民税や法人市民税、固定資産税等である。今後、市の重要な財源である税収を維持し続ける施策や開発による一過性の発展ではなく、親子代々、子々孫々と住み続けられるような施策や考えはあるか。

イ 市の予測では今から約15年後の2035年には人口増加のピークを迎えるとされ、一方では5年後の2025年から年少人口、生産年齢人口共に減少を始め、2040年には超高齢化社会が到来すると予測している。市の将来を憂い嘆くのではなく永続的に市を経営、運営していく具体的な対策や考えはあるか。

⑶ ジブリパークについて
ア 2022年秋に開業予定のジブリパークに関して市の位置づけはどこか。「ジブリパーク構想地域連携協議会」の一委員でしかないのか。

イ 愛知県知事は東京ディズニーランドまで歩いて行く事ができるJR東日本の京葉線の「舞浜駅」をモデルとして名古屋市営地下鉄東山線の藤が丘駅をジブリパークの玄関口として「ジブリ駅」と位置づけ、周辺地区を「ジブリタウン」として賑わいを創出すると発表した。ジブリパークまで歩いて行ける駅、玄関口となる駅は長久手市にあるリニモ公園西駅も該当すると考えるが、市はこれを受け今後公園西駅前及び周辺地区をどのように整備する方針か。

ウ 「ジブリパーク構想地域連携協議会」構成団体の中でもジブリパークの所在する市として強く意見し、積極的に関わらないか。

⑷ 公共交通について
 ア 今後迎える超高齢化社会に伴い、高齢者や運転免許返納者等の移動困難者が増加すると予想できる。現在の障がい者タクシー料金助成を高齢者、要支援者、要介護者への拡大に関して市の考えを伺う。

 イ 市は、市内のリニモ、名鉄バス、N-バス、民間のタクシー、N-タク(実証実験)の各公共交通の連携、補完によって利便性の高い公共交通体系を目指し現在も模索中である。全国では同様に各公共交通の連携、補完によって利便性の高い公共交通体系を目指す取り組みが動き出している。今後の方針や具体的な取り組みはどのようか。

⑸ 防災について
 ア 本市の防災に関する協定締結先はどのようか。
 イ 防災協定締結先との締結後の防災訓練への参加参画等、具体的な取り組みやより専門性を伴った想定訓練を行うなど市から協定締結団体への積極的なアクションは行っているか。
 ウ 発災時に市と防災協定締結先がそれぞれの役割にスムーズに展開できるよう防災協定団体連絡協議会を設け、平時から繋がり、互いの顔を知り意見交換を行いながらシミュレーション等ができる機会を設けないか。

2子どもに安心安全なまちづくりについて

⑴ 子ども110番の家について現況と課題はどのように捉えているか。

⑵ 昨年5月に滋賀県大津市で保育所外の移動中に園児が予期しない交通事故で亡くなるという痛ましい事故を受け、内閣府と厚生労働省は令和元年11月12日、保育施設園児の安全を確保するための「キッズ・ゾーン」の推進を都道府県等に通知した。今年、愛知県内では豊橋市が先駆けて「キッズ・ゾーン」を整備した。市の考えはどのようか。

⑶ 市は平成30年末に「長久手市自転車の安全利用の促進に関する条例」を制定した。児童、生徒又は学生に対する自転車の安全利用に関する教育及び指導の現況はどのようか。

⑷ 市道落合岩作西浦1号線、市道北山高山1号線及び市道浮江隅田2号線の交通安全対策はどのようか。

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