議員活動

医療福祉介護の勉強会

《1月14日火曜日》

本日は長久手市内の医療、福祉、介護の皆様主催の勉強会にお招きを頂きました。

本日の勉強会の題目は《移送サービス》でした。

主催者の皆様より私が過去毎議会といって良いほどに乗り合いタクシーや高齢者、身体の不自由な方の移送手段、外出促進の施策を議会で提案してきましたことを見ていただいてのお招きに感謝するばかりです。

長久手市では一昨年、昨年と乗り合いタクシー(Nタク)の実証実験が行われました。

実験実験導入につきましては各地の先進地事例や長久手市独自の市民優待パスである(あったかあど)の具体的な活用を含み、

私の議会のスタイルですが《批判でははなく提案》で数々の提案と要望を行い、

私へご意見を頂きました市民の皆様や実情をお話頂いた事業者の皆様、すでに取り組まれている他自治体の職員の皆様、長久手市の担当部課の職員の皆様のご尽力から実証実験からの導入に何とか漕ぎ着けました。

《下記:山田けんたろうの過去の乗り合いタクシーに関する質問提案の抜粋》

   ①(平成27年 6月議会 個人質問 巡回バス運行計画検討事業について)
 ②(平成28年 12月議会 個人質問 高齢者の自動車運転について)
 ③(平成29年 3月議会 個人質問 高齢者の外出促進について)
 ④(平成29年 6月議会 個人質問 市民、高齢者、運転免許証自主返納者の外出時の移動手段について)
 ⑤(平成29年 9月議会 個人実問 高齢者の福祉について)
 ⑥(平成30年 12月議会 個人質問 高齢者等移動支援事業(定額乗合タクシー)について)
 ⑦(平成31年 3月議会 個人質問 高齢者等が外出しやすい生活環境の整備について)』

実証実験が始まってより以後、多くの議員が乗り合いタクシーを一般質問でとりあげるようになっていますが、

私は実証実験がひとつの節目、岐路であると考え、現在はその先を考えております。

本日またご意見、ご要望を頂きました
長久手市内の医療、福祉、介護関係者の皆様や市内外の福祉有償運送サービス業者の方をはじめ介護タクシー、福祉タクシー、民間救急車や市内の福祉施設の皆様、

長久手市職員と協力し、長久手市の実情にあった新たな移送サービスの仕組みを目指してまいります。

誠にありがとうございました。

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