【長久手市議会臨時会】その後【交通事故現場の調査へ】
《5月13日(水)》
本日は令和2年第3回の長久手市議会臨時会が開かれ県支出金〔特別調整交付金〕を保険給付費〔傷病手当金〕とする国民健康保険特別会計の補正予算1件をはじめ、
それに関連する条例の改正2件を予算決算委員会及び常任委員会にて審査し本会議にて議決致しました。
その他、議長、副議長が新たに任命され、他の委員会等人事案件は明日へ延会されることになりました。
議会の報告はここまで。・・・
その臨時会の初日の最中に市役所の最寄りの交差点で大きな事故があり、
事故後の安全の確保や他車の誘導等に努めて頂きました市民の方よりお話を頂き、
臨時会後すぐに担当課を訪れ担当課長と相談致しました。
その後、議員打ち合わせなどを終えたあと一人で現場の確認に行きました。
現場は田畑の中の見通しの良い交差点ですが
夕方ともありお仕事のお帰りと思われるお車やお買い物へ向かうと思われるお車、また、近隣市から長久手市を通過し隣接市へ向かうであろうとおぼしき通過車両がひっきりなしにご通行をされておりました。
現場は通学路でもあり横断歩道もあります。
そして悲しいことですが以前大きな事故があり尊い命が失われた現場であります。
見通しの良い交差点では意外に事故が発生致します。
これは「コリジョンコース現象」や「ピラーの死角」などドライバーの皆様なら１度は経験したことがあるヒヤッとする現象ですが、
このような現象かもしれませんし、
現在この新型コロナウイルス感染症対策の外出自粛、テレワークなどから交通量が減り、いつもならば渋滞する道がすき、いつもならば目的地まで幾度と信号待ちをするはずが、その回数が減り、スムーズに運びドライバーはスピードを出してしまう傾向があり、愛知県では逆に交通事故、交通死亡事故が急増してしまっています。
１期目から交通安全や防災、防犯には特に力をいれて取り組んできました。
またあわせて市役所や警察の行政の絶え間ない可能な限りのご尽力もみてきました。
市役所、警察〔公安委員会〕、地元自治会〔区会〕、沿線の住民の皆様と協議し最善の安全対策を講じなければなりません。
市内で一件でも事故が無くなるようつとめてまいります。
