10月11日 日曜日
本日は、家族で山登りをしました。
家族で初登山、その第1弾として、長久手市、名古屋市、尾張の国を東から見守るように鎮座する「猿投山」に登りました。
外出の自粛から運動不足となり、また後日、運動会を控える息子のトレーニングも兼ねての山登りでした。
3歳の娘にはやはり厳しいので、途中から約18㎏の娘を背負って、負荷トレーニングを兼ねたものになりました(^_^;)
道中、ハイキング、ピクニック気分だったことを後悔致しましたが、
山頂近くの岩場でお昼休憩をとると、中高生さながらにカップラーメンのBIGサイズを真剣に掻き込む息子をみて頼もしく思い、
半面、将来社会人になった時、足しげくラーメン店に通う姿を垣間見ました(^_^;)🍜
道中ではマナーの良い沢山の登山者の皆様と挨拶を交わし、
また休憩中には沢山の常連の登山者の方よりお声がけを頂いて、勉強もさせて頂き、コロナ渦においても人同士のつながりの強さ、人の心の暖かさに触れました。
誠にありがとうございました。
また本日は、台風一過ともあり、南は三重県の鳥羽、神島、愛知県の伊良湖岬や、
北は南アルプスに愛知最高峰の茶臼山まで見ることができ、常連の登山者の方々もこんな日はなかなか無いよ✨と言っておられました。
神話の頃「猿投山」は、長久手市の「長湫地域」の氏神様である景行天皇社や景行天皇の子とされる日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の時代より、深い所縁があり、
また、長久手市が誇る「警固祭り」の(岩作地区)(上郷地区)は猿投山の麓に鎮座する猿投神社まで何日もかけ献馬奉納に行っていた時代もありました。
本日は、大変に有意義な時間を過ごさせて頂きました。
猿投山、猿投神社、暖かな登山者の皆様に感謝を申し上げます。
誠にありがとうございました。
息子には、起伏に富み、大人でもキツい往復で約15キロに及ぶ行程を6歳の体躯でよく頑張ったと褒めてやりたいです(^-^)


私の好きな伊勢湾は鳥羽市の神島もくっきりと拝見することが出来ました(^^)

晩秋の登山や山歩きは冬眠前の熊などにもご注意ください。
山は彼、彼女らの生活の領域であることを忘れてはなりません。




