議員活動

【新型コロナウイルス対策要望の一部抜粋です】

『1ヶ月前に山田けんたろう議員個人として市に提出させて頂きました新型コロナウイルス対策要望の一部抜粋です』

要望の中には、いま施行されている事業、既に取られている対策もあり、いったい何を要望しているのかとおかしな文言、要望もありますが、

当時は政府がどんな政策をとり地方自治体がどのような施策を講じなければならないか全くの不透明であり、市の職員もどうして良いか解らない状況でした。

私も自民党青年局や他市町の若手議員と連絡をとりながら懸命に情報を収集しながら

時には県との連絡調整がつかないという市職員の悲鳴を受け、愛知県庁まで赴き県の決断を急ぎ市役所の担当課へ伝えるなど私のできることはと必死でした。

以下『山田けんたろう』要望書より一部抜粋

①(市内の飲食店等支援について)

新型コロナウイルスの感染拡大が続き7都府県で緊急事態宣言の発令、愛知県も独自の緊急事態宣言を発し、政府も7都府県に愛知県を組み入れることを検討しておるなか、外出や移動の自粛、3密を避ける取り組みも市民に浸透し始め、新型コロナウイルスへの脅威の認識やウイルスと闘う意識が浸透をし始めている。
半面、市内の個人事業主をはじめとする飲食店(等)小売店は経営に大打撃を受け、テイクアウトのお弁当や出前など試行錯誤・創意工夫で経営の存続を努力されている。
友人等個人の繋がりや常連のお客様のご支援、SNS等市民の結束や力で支援の輪が広がっている。しかし、そういった支援も虚しく本市内でも4月末をめどに廃業、休業をされる声が聞こえてきている。
他市町では商工振興支援、財政支援から「新型コロナウイルス感染拡大対策措置の経費の補助」「日常の生活に不可欠な(食)を支える飲食店の営業支援金または補助金」「飲食店の事業継続支援の為、プレミアム付き食事券の発行」

また 広報においては「市内の飲食店の行うテイクアウトや出前等宅配サービス、その他のお店独自のサービス、新メニュー等お店独自のサービスをPRし支援の輪を求める施策」など飲食店等の独自の支援施策が動き出している。
長久手市も早急に考案し行動を起こして頂きたい。

②(愛知県出す休業要請及び協力金支給の市内対象事業者(店舗)への緊急の支援について)

4月16日、愛知県は今週末から日常生活に必要な業種を除く店舗や施設に休業要請する方針を固めた。要請に応じた事業者に独自に「協力金」を支払う方向で検討しており、金額は一律50万円とする案が出ている。現在は市町村と折半して負担する方向で、名古屋市などと協議しているが、市内の対象事業者にとっては火急の事態である。
愛知県と連携を密にとって長久手市内の対象事業者(店舗)へ即時連絡調整のうえ支援を要望する。

③(市の職員を守る対策について)

各自治体では無論、うがい、手洗い、マスク着用の徹底は然ることながら、受付にクリアガラスの設置や面談を必要とする(主に1階の)窓口業務にはビニルシートを貼るなど独自の非末感染対策を行っている。
また移動距離が大きく面談多い市外の業者の営業の庁舎内出入りの自粛をお願いしている市町もある。
市の運営を担う市役所でクラスターが起きればその被害や以後の影響は甚大である。
職員、そのご家族を守る上でも早期の対策をお願いしたい。

④(新型コロナウイルス感染症に伴う各種助成金・給付金・その他支援の解りやすい一覧表の作成について)

各種助成金・補助金が日々打ち出され更新されている中ではあるが、非常事態であることも重なりわかりづらいとの声がある、
職員も担当課以外の処理経過は理解に追いつかない現状がある。
(個人が申請するもの)生活支援等(事業主が申請するもの)資金繰り・休業補償などに分け、フローチャート等に起こし、市民も職員も目に見え解りやすい案内を作成しないか。

その他は割愛させて頂きます。

 

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