お知らせ

《また痛ましい事件が起きてしまいました》

おはようございます。
《5月28日(火) 朝》
《また痛ましい事件が起きてしまいました》

運動会の振替休日がありしたので、本日(火)からの登校となりました。

今朝の長久手市は朝から大粒の雨になりました。

雨の朝はお車でのご通勤や最寄りの駅までご家族の送迎で向かわれる方、また視界も良くないため慎重な運転をされるなどでどうしても渋滞致します。

そんな中ですが、雨天時は、子どもたちの安全確保のため1列での登校となります。
どうしても傘や人数の関係で、歩道からハミ出てしまったり、列が信号のタイミングで途切れてしまったり、

渋滞中の車やトラック、バスの間を渡ったりせねばならず、ドライバーや見守る方、すべての方に気を使いご協力を頂きます。
誠にありがとうございます。

スクールガードを終え、ようやく事務所にもどり、市役所へ向かう支度をしていると、事務所のラジオからニュース速報が入りました。

慌ててテレビを点けると、川崎市で子どもを含む19名の方が殺傷されるという事件の報道でした。

記憶に新しく同じように今月の連休明けに起きた、

大津市での保育園児が巻き込まれてしまった痛ましい交通事故からも間がありません。

いち親として、毎日子どもたちを見守るものとしていたたまれ無い気持ちです。

被害を受けた、お子さま方もご家族と楽しく週末や運動会をすごし、今朝も笑顔で普通にご家族とわかれ学校へ向かったはずです。

突然のことで言葉も無く、現しようがありませんが、

亡くなられてしまったお子様、保護者様の安らかなご冥福を心よりお祈りさせて頂きますと共に、

残されたご家族の御心情をお察ししようとするだけで胸が苦しくなります。

突然飛び込んでくる大きな車、突然刃物を振りかざして向かってくる者にたいしてどんな対応が出来るのか。

事件事故は全国どこでも起きる。

長久手市でも起き無い事はない。

否、ぜったいに起こしてはならない。

しかし、

防具や護身のすべも無い自分は身体で盾になることはできるが、それで防ぎきれるのだろうか。

かといって沢山の地域の方で見守ればそれで解決に繋がるのだろうか。

そもそもこのような事件事故の原因は。

原因の追及や2度と起こさないよう検証や対策は。

社会的な問題。長久手市だけではなく日本全体の問題。

突然消えてしまった命は戻らない。

一度傷ついた身心は簡単には戻らない。

皆が不幸になる事件事故、か弱い子どもたちが犠牲になる事件事故をどう防ぐのか。

大人、議員、いち地方議員に何ができるのか。

自問自答しながら市役所へ向かいました。

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