🐺市街地にも自然の摂理🐦
《５月16日(木)》
暖かい春は動物たちにとって巣作りや繁殖の季節でもあります。
今朝、見守りの途中、スズメの騒がしさに目をやると、
カラスが子スズメをくわえ飛び立ち、それを親スズメのつがいが追いかける場面を目にしてしまった。
ご通勤途中の女性も気づき気の毒そうに見ていました。
その先は気の毒で触れませんが、必死に追いかけカラスの周りで抵抗する親スズメの悲しい声が、私も親として胸に突き刺さる朝でした。
カラスめ‼️💢っとついつい思ってしまいましたが、
ちょうど2週間前の早朝に、ハクビシンに巣を襲われ、
同じように卵や雛を奪われて悲痛な声をあげるカラスの親鳥のつがいを見て心を痛めたことを思い出しました。
急速に市街化した街の長久手市ですが、タヌキやハクビシンにイタチは市街地に普通におりますし、
車で5分ほどで風景ががらっと変わる森や田畑の多い東部にいけばキツネや獣害で問題にもなるほどイノシシや鹿もおります。
市街化した街にいまだ息づく自然の摂理。
気づかないのは、昨日、今日があり明日が来ると、日々当たり前のように毎日を暮らす人間だけかもしれません。
