お知らせ

✳️長久手村に電灯が灯る✳️

✳️長久手村に電灯が灯る✳️

《3月10日(日)午後》

本日の午後は、所属させて頂きます、長久手市郷土史研究会の全体学習会に参加致しました。

全体学習会は、毎回会員の方による長年にわたる研究の成果の発表等のご講演で、

本日は、『長久手村に電灯が灯る』『電気技術史と産業遺産研究の紹介』を学びました。
《一部のみの抜粋ですが》

大正5年(1916年)に、庄内川上流(土岐川)の定光寺に、森勇太郎氏と有志数名で玉川水電(株)が設立され、玉野水力発電所の建設されました。

長久手市に初めて電灯が灯ったのは、大正6年(1917年)102年前の事で、各戸に16ワット(蜀光)の電灯が灯りました。

長久手市においては、

弥生時代以降、千数百年間のロウソク、ランプの暮らしに終わりをつげ、文明開化を迎えた瞬間でした。

その後、長久手市では当時の地場産業であった、亜炭採掘の最盛期を迎え、

今の市役所付近ですが、当時の長久手村で一番の市街地であった岩作(やざこ)区には、飲み屋、銭湯、旅館、映画館、八百屋など100軒近いお店がある銀座通りも出現し、炭坑や紡織関係の人々の街として栄えたそうです。
想像すると、映画〇丁目の夕日のテーマ曲が聴こえてきて、活気が溢れていて賑やかな光景が浮かび、ワクワクします(^-^)

また、ひとつ長久手市に詳しくなることができました、郷土史研究会の先輩の皆様、誠に有り難うございました。

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