◇◇農政懇談会◇◇
◇◇稲刈りの思い出◇◇
〔5月21日 月曜日〕
本日は「あいち尾東農業協同組合」の皆様と
長久手市議会の保守系(自民党・公明党)議員団との懇談会を行い、
農業協同組合の自己改革、地域農業ビジョン案、地域農業振興計画案や
長久手における農業の現状と課題について意見交換を行いました。
出席の議員の中で営農、稲作経験のある議員はわずかです。
私は本日の会場におられる全員のなかで最年少ながら
(猫の手 ならぬ 孫の手 程度）でしかありませんが、
有難い事に稲作の経験があります。
少年時代の当時は収穫期の秋には駆り出され、
祖父、祖母、両親、親戚の大人の指示のもと、
従兄弟みんなで稲刈りを手作い。
時には、大人の目を盗み、サボりながら用水路で大きなザリガニを探し、
やったーっとドジョウと間違えてヒルを捕ったり、
汚いですが、肥料の山に登って母に激怒さられながら庭で体を洗ってもらったり。。。
一家総出の脱穀作業では調子に乗って脱穀機に指を挟まれ、危うく！の思い出や
稲刈りのお昼の休憩では広く大きな長久手の秋空のもと、
モグラのトンネルがあちこちにあるあぜみちに腰掛け、
自分たち家族で育て採ったお米で作った、塩味の利いた祖母お手製の大きなおむすび🍙を
従兄弟たちみんなで美味しく頬張った当時を思い出しながら懇談会に参加をしました(^-^)
そんな光景は急速な都市化の進む長久手では少なく、否、日本全体で少なくなりました。
都市近郊の農家や農業、農地の未来をいま皆様で考えすすめていかなければなりません。
市役所の回りの田では水が張られ田植えが始まりました(^-^)
