お知らせ

《ゴミは燃やしても無くなりません》

《晴丘センター》
《ゴミは燃やしても無くなりません》

[ 3月29日 ㈭ 午後 ]

本日午後は、尾張東部衛生組合議会に出席させて頂き、
平成29年度〔本年度〕の補正予算。
平成30年〔来年度〕の新年度予算を、
組合構成市である
〔瀬戸市〕〔尾張旭市〕〔長久手市〕の
組合議会議員で審議をしました。

晴丘センターは家庭ゴミの焼却処分施設ですが、
構成3市の負担金で可動処理、処分しています。
家庭からのゴミは出したら終わりではありません。
燃やせば終わりではありません。
必ず灰になり、
その灰は自然を無くす形で、
三河湾の海、瀬戸の山に埋め立てられ、
臨海工場用地や公園になっています。

間接的ではありますが、
それはゴミを出すすべての人が
埋め立てているわけで、

いっぱいになれば次の埋め立て用地を探し埋め立て・・・
ゴミが出れば出るだけず~っと続きます。

平成28年度の実績より抜粋】

尾張東部衛生組合管轄区域内の総排出ごみ(82.999t)
(瀬戸市・尾張旭市・長久手市)

収集ごみ(65.034t)
直接持ち込みごみ(17.965t)

可燃ごみ(65.742t)
不燃・粗大ごみ(3.012t)

焼却処分(67.456t)
破砕処分(3.012t)

再利用 資源化 わずか(919t)

残りはすべて埋め立て
(焼却灰、不燃性破砕残渣、破砕不適物など)

繰り返しになりますが、

ゴミは捨てれば無くなる。

燃やせば無くなる。

わけではなく

必ず灰になり、

愛知県の自然を無くす形で、三河湾の海を減らし、瀬戸の山を削り、埋め立てられています。

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