お知らせ

瀬戸大府東海線

【瀬戸大府東海線整備促進同盟会】

過日、平成27年度 瀬戸大府東海線整備促進同盟会の総会に参加をさせて頂きました。

瀬戸大府東海線とは北は瀬戸市一般国道155号(西本町交差点)より南へ長久手市・日進市・東郷町・豊明市・大府市の一般国道155号(惣作交差点)を

主要地方道瀬戸大府東海線(県道57号線)と呼び、

その大府市の一般国道155号(惣作交差点)より東海市は西知多産業道路(横須賀町交差点)までの一般国道155号線を合わせた、総延長38.1km全線が一般国道155号 瀬戸大府東海線となります。

名古屋市をとりまく東部のまちを南北に半環状に繋ぐ重要な地方主要道です。

同盟会はその関係する自治体、土木関係者と首長、並びに市議会正副議長、担当常任委員会正副委員長で構成されます。

瀬戸大府東海線はその認定は古く1956年に遡ります。

約半世紀にわたる計画から施行、施工となっておりますが、未だ全線開通には至っておりません。

進捗には地権者との折衝等、土地柄も関係し多岐に亘る事由がありますが、

整備済、未整備個所は次のようになります。

瀬戸市(約2.3km)

長久手市(約1.5km)

日進市(整備済み)

東郷町(整備済み)

豊明市(整備済み)

大府市(約1.8km)

東海市(約3.3km)

区画整理の施行以前より街のある個所では進み具合が芳しくない状況が伺えます。

未整備個所では慢性的な渋滞の発生や生活街区、生活道路への通り抜け目的の車両の侵入、子ども達の通学路も危険にさらされいる個所もあり、

大都市名古屋圏の流通の確保、交通渋滞の解消、歩車の分離、子ども達の安全確保にむけ一刻も早期な全線整備開通が望まれる。

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瀬戸大府東海線全図

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