お知らせ

【山田けんたろう活動報告 みらい通信 2022年 新年号】

新型コロナウイルス感染症 オミクロン株による感染拡大の第6波の状況を鑑み、コロナ過となったこの2年間、不眠不休のご対応をされてこられた保健所や病院等医療関係者の皆様、国、県市町村の公の関係者の皆様をはじめ国民の命を守るためにご尽力を頂く皆様や

不要不急の外出や活動報告の配布による感染等、市民の皆様のご健康を第一にとの想いと、感染拡大を少しでも防ぎたい想いから、

山田けんたろう活動報告 2022年 新年号は発行せず本ブログにての掲載と代えさせて頂くことと判断致しました。

新型コロナウイルスの早期の収束そして終息を願います。

        山田けんたろう活動報告 みらい通信          

                    2022年 新年号                          

                       (VOl.22) 

令和3年 第4回 長久手市議会定例会(12月議会)議会報告

11月25日㈭から12月17日㈮までの23日間を会期として令和3年第4回長久手市議会定例会が開かれ、

子育て世帯へ現金10万円を支給する「子育て世帯臨時特別給付金給付事業」、新型コロナワクチンの3回目の接種を開始するための「新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業」を含んだ令和3年度長久手市一般会計補正予算(第9号)

引き続きの新型コロナウイルス感染症対策事業や市北学童保育所の改修工事、イノシシ等有害鳥獣対策や文化の家の自動ドア修繕等感染症以外の予算を含んだ同予算(第10号)

住民税非課税世帯への10万円支給に加え、市独自の施策として、住民税均等割のみ課税世帯への10万円の支給を行う「住民税非課税世帯等臨時特別給付金」を含んだ同予算(第11号)をはじめとする

予算5件 条例4件 その他3件 請願1件について審議、採決を致しました。

                     主な議案から                           

尾張旭市長久手市衛生組合「香流苑」の解散                               

議案その他3件として、現在、本市上川原地内において尾張旭市と長久手市で運用している(し尿や浄化槽汚泥等処理施設)尾張旭市長久手市衛生組合「香流苑」の解散に向けた議案が上程可決されました。

令和4年3月31日をもって同組合の解散、同年4月1日以降は日進市へ委託し、日進市南部浄化センターで処理を行います。

香流苑の跡地について、両市の覚書では、現状有姿での売却が原則となっていますが、令和3年11月29日に行った総務くらし建設委員会審査時の市の答弁では、香流苑跡地の扱いは両市で協議する必要があり、どのように売却するかには至っていないとのことでした。

また長久手市長は、委員会の中で、とても良い緑の環境があるため、何年かかっても妥結点を見つけ出せるよう話し合いたい。との考えを述べました。

                     PICK UP NEWS                  

     もえるごみ袋増額について所管事務調査を行いました。  

総務くらし建設委員会にて、

①もえるごみ袋の増額について

②古戦場公園再整備について

③ジブリパークを含む長久手市の資源を生かした観光についての3点について所管事務調査を行いました。

主なものとして、①もえるごみ袋の増額についてご報告いたします。

市は、ごみの減量や資源分別促進のため、令和5年7月1日を実施予定として「もえるごみ袋の増額」の検討を行っています。

令和3年11月29日に行った所管事務調査当時は、

「もえるごみ袋増額については決定ではなく、市は、行政と市民が意見交換を行い、市民と相談しながら決めていきたい」として、

令和3年10月から12月末まで各小学区、及び令和4年1月に文化の家で、もえるごみ袋に関する地域意見交換会を行うとしていました。

所管事務調査では、地域意見交換会への市民の参加状況、市民からどのような意見があるか、市民の意見はこの取組に反映されるか等の調査を行いました。

市民の皆様からは

「段階的な値上げはできないのか」

「子育て世帯やおむつ等で減量が難しい世帯の扱いはどうなるのか」「刈草、剪定枝の扱いはどうなるのか」

「住民税非課税世帯等市の支援を受けている世帯の扱いはどうなるのか」「ごみ袋に広告をつけ財源にできないか」等、

令和3年の9月議会で私が行った一般質問「もえるごみ袋の増額について」で質問及び要望した内容と同様のご意見ご要望を多く頂いていました。

今後の予定は、令和4年6月議会に条例改正議案の提出、

同年7月より市民説明会を行い、

令和5年5月から新たなもえるごみ袋の販売開始、同年7月1日より新たなもえるごみ袋での回収を開始する予定としています。

《所管事務調査とは》・・・委員会が所管する行政事務について担当課より報告を受け、質疑を行い、議案審査への活用、市長への提言、監視権の強化等の役割があります。 

                                     

令和3年 第4回 長久手市議会定例【12月議会】

               山田けんたろう一般質問                   

今回は4項目の質問を行いました。 

 

      一般質問発言通告書        

 

    みんなで未来へつなぐ緑はまちの宝物について                                             

主な質問Q市の答弁A

Q 以前から、ヒシをはじめ松枯れの対策も要望していたが、池中央の松の木は全滅した。また、最近はヒシのみならず、アオコも発生している。

市は、杁ケ池公園を、市民の憩いの場となるよう、適切に維持管理し、貴重な財産として残していくと言っているが、それができているか。

A 松は、令和元年度に8本伐採した。

杁ケ池公園の樹木は、老木も多くなっているため、専門業者の意見を聞きながら、伐採の優先順位を決め、倒木の危険があると判断したものを伐採するなど利用者の安全を優先して行っている。

池の状況は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、水景施設の利用を休止したこと、水門の修繕があったことにより、池の水位が下がり、アオコが発生した。

その対策として、夜間に水景施設から水を流入させ、水位が戻ったことでアオコの発生も抑えられた。引き続き適切に維持管理していく。

Q もえるごみ袋増額の地域意見交換会において、剪定枝や刈草の排出について多くの意見が出ている。市の政策では、民間の敷地内の緑化を推進し、一方では、もえるごみ袋は増額すると言っており矛盾する。新たな施策を考えないか。

A 新たな施策について、先進事例等を調査研究する。

いつでもどこでも誰とでも広がる交流の輪について                                             

要  望 文化庁は「伝統行事や民俗芸能を支援することで交流が途絶えた地域コミュニティーの絆を回復し、地域活性化を推進したい」として、2021年度補正予算に計65億円を計上し、大型支援を発表しました。

今までは、国の重要無形民俗文化財などに指定された祭りを中心に支援でしたが、今回は、コロナ禍の特殊な状況を踏まえ、指定の有無に関係なく財政支援を行います。

対象となる担い手や団体の選定は、自治体(愛知県や長久手市)が行うため、県と連携し、棒の手や警固祭り等の文化財や地域の民俗芸能の保護、保全、継続を要望しました。

                ジブリパークシティについて                                                           

主な質問Q市の答弁A

Q  令和3年3月に、第2回ジブリパーク構想地域連携協議会が開かれ、市長は大村愛知県知事に対して、市内や香流川に木を植えたい。

県道の植栽帯を借り、野菜を植え市民に管理してもらう。市内の看板に規制を加えジブリを感じられるようにしたい旨を要望した。

また同協議会を構成する各自治体等はホテルの誘致、道の駅建設、スマートインターチェンジの整備、イベントの開催等ジブリパークをチャンスと既に取り組んでいるが、本市は何を行うか。

A 市長の発言は、愛・地球博の「自然の叡智」という理念を次世代へ継承するため、市民や市を訪れる人が、自然との共生を体感し、自然を大切にする価値観を育むため、市全体に緑と木陰を創出し、「あえて歩いてみたくなるまち」をみんなの力を合わせて創っていくという趣旨である。

看板は、検討課題である。また、地球温暖化の防止やSDGsから、市内の緑化を県と連携して進める。

                 公有財産の活用について                                                             

主な質問Q市の答弁A

Q 立地上良い土地建物があれば、市民のニーズを把握し、市営駐車場やスタジオ、テナントなど賃貸での活用をしないか。

また、立地上不利な場所は、プレーパークや市民農園での活用、また市内で禁止が多いスケートボードも現在は、オリンピック競技となった。

公有財産を活かして練習環境を整えれば問題は軽減されるのではないか。

A 近年、公共用地を民間企業と協力し活用をしている事例もあり、公共用地の活用が街の活性化や財源の確保等に繋がる。

しかし設置条例や法令等の制限や、収益性の確保等課題がある。新たな用途の可能性を探りながら、活用方法を検討する。

    ⇩ 📹録画中継はこちらから📺 ⇩         

http://www.kensakusystem.jp/nagakute-vod/search/result.html?speaker=%8ER%93c%81@%82%AF%82%F1%82%BD%82%EB%82%A4

 

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