2020年 7月30日 木曜日 ②
梅雨明けも未だ迎えずのなかですが、我が家の桜の木では蝉の合唱が素晴らしいです。
蝉の声、この話題に私が触れますと、
蝉の声なんて一緒だと思ってた。
蝉の声の違いなんて気にしなかった。
などお話を頂きますが、
蝉の声には以前から触れていますが、
愛知県の内陸部、名古屋市の隣、東部丘陵地位置する長久手市では約25年ほど前まではアブラ蝉が主で、
クマ蝉の声は同じ愛知県でも臨海地域へ行くとようやく海とセットで聞いたものです。
最近は、ヒートアイランド現象や地球温暖化の影響から長久手市もクマ蝉ばかりになったと個人的に思ってました。
本日もセミの合唱が激しい我が家の木を観察すると、街の喧騒も消す勢いで鳴くクマ蝉の声の陰にしっかりとアブラ蝉やニイニイ蝉の姿はありました。
いや~良かったとは思いましたが、
やはり声の主はほとんどがクマ蝉。
アブラ蝉やニイニイ蝉は遠慮をしているようにも映りました。
インターネットを調べてみると、私の個人的見解と同じような記事を拝見いたしました。
クマ蝉は温暖化や開発に伴う都市化にも強いとされ年々分布エリアを増やしているそうです。
こうして蝉も淘汰されていくのかな。

※動画はセミの鳴き声がします。ご注意ください。




