■愛知県高浜市 吉岡市長と■高浜市の吉岡市長が来月9月をもって今期4年の任期を満了され、四期16年に及ぶ市長の重責を全うされると伺い、ご挨拶に伺いました。
吉岡市長は、1999年から高浜市議会議員や議長を務められ、2009年に市長に就任されこれまで強いリーダーシップと数々の政策を掲げ、高浜市を産業と歴史ある街に加え、新しく若い街へご牽引されてまいりました。
私は、母方の実家は高浜市であり、家族、親族の企業も高浜市ということで、幼き頃より現在も頻繁に高浜市に伺っており、街の変化を実感しているところであります。
また、私の曾祖父、その父高祖父と事業しながら
政治では代々高浜市の首長を務めており、祖父も市内で事業を承継し、新たな事業起業経営し、商工業やインフラの整備など街の発展に尽力してきたことをあらゆる方から伺い、幼きころから親しんだ個人的な思いのみならず、現在、政治経済の面からもとても深い所縁を頂いています。
前述の通り 吉岡市長は、歴史と産業のまちをさらに住み良いまちとして発展に力を注いでこられました。
新型コロナ禍の時は、真っ先に自身の給与を削減されるなど常に市民ファーストで先頭に立たれ
長久手市が進める、市民自らによる地域自治
まちづくり協議会も推進されてきました。
また、長久手市も直面する数々の課題
ハード面
公共施設マネジメントへの取り組みとして
市庁舎を所有から定期借借に切り替え、勤労青少年向け施設跡地の民間活用、小学校のPFIによる複合施設化など、公共施設の効率的運用を進めました。
さらに、中央公民館のホール機能を高浜小学校へ統合するなど、財政に見合った圧縮を行ったり
ソフト面
将来世代・地域づくりへの展望として
「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」というキャッチフレーズのもと、第7次高浜市総合計画を市民参加で推進。
SDGs(持続可能な開発目標)を政策の柱として掲げ取り組んでこられました。
全ては挙げることはできませんが、
その温かな笑顔、強いリーダーシップに加え
とても先進的な発想力のある市長であり、長久手市や長久手市の前市長も学びや交流も頂きました。
私は、そんな吉岡市長に政治経済、まちづくり、なによりもまちの長、リーダーとしての姿に強く薫陶を頂きました。
吉岡初浩市長 四期16年の担いをありがとうございました。
長きにわたり高浜市をご牽引くださり、誠にありがとうございました。





