10月18日 日曜日
昨日の日曜日は、地元、長久手消防署にて救命講習を受講させて頂きました。
今年の3月より申し込みをさせて頂いておりましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、中止、延期が続き、ようやく受講をすることが出来ました。
講習は換気、マスク着用、消毒や検温等新型コロナウイルス感染症に配慮した形をとり行われました。
数年前、私は自宅で倒れた父を亡くしております。
父は、私が出張で地元を離れたその日に自宅で倒れました。
私は過去幾度も救命講習を受けています。
人の運命や結果に対し「たら、れば」の話はご法度ですが、
もし、その場に私が居たら。。。運命は違っていたかもしれません。
119への緊急通報から救急車の現場到達時刻は、全国平均で約9分かかります。
長久手市では平均7分(一部地域を除く)とされています。
心臓、呼吸停止が止まってからの時間経過が救命の可能性を低下させます。
倒れた方を発見し、なにもせず救急隊到着を待ち心肺蘇生、電気ショックを行った場合の傷病者の1ヶ月後の社会復帰率は(18,9%)
対して、
救急隊到着までの間、その場に居合わせた皆様が倒れた方へ心肺蘇生、電気ショックを行った場合の傷病者の1ヶ月後の社会復帰率は(43,3%)に上ります。
「救命の連鎖」
①心肺停止の予防(自身の健康面の把握や熱中症やヒートショック等の心肺停止の危険の認識)
②傷病者の早期の発見、症状の認識、119通報
③一時救命処置(居合わせた方々の心肺蘇生やAEDによる電気ショック)
④二次救命処置(救急隊による救命処置や病院搬送による心拍数再開の集中治療)
これを「救命の連鎖」と言います。
もし、目の前に傷病者、倒れた方が居たら私たちに何ができるでしょうか。
また、ご自身の職場やお住まいの地域で最寄りのAEDの場所は把握されていますでしょうか。
最寄りのAEDはこちらでご確認を頂けます。
↓
日本救急医療財団 全国AEDマップ
https://www.qqzaidanmap.jp
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