《2月27日(木)》朝
過日、政府より国、自治体、医療関係、事業者そして国民が一丸となって新型コロナウイルス対策を進めるための「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」が示されました。
それを受け地元、長久手市においても市の方針が示されました。
【実施の判断及び対応の方針】
① 参加する人が特定できない会議、行事等については、中止又は令和2年4月1日以降の延期とする。
②参加する人が特定できる会議、行事等についても、感染すると重症化のおそれがある高齢者、基礎疾患保持者、妊婦等が参加するものは、中止又は令和2年4月1日以降の延期を担当課において状況に応じ判断する。
③上記1、2にかかわらず、実施せざるを得ない会議、行事等について
は、各担当課で判断する。
④会議、行事等を開催する場合は、会場でのアルコール消毒、手洗い、
咳エチケット、換気等の感染防止策を行う。
が示されました。
私に最初に影響がありましたのは近日に受講予約をしていた「普通救命講習 更新講習」の中止延期のご連絡を市消防署のご担当の方より頂きました。迅速なご配慮に感心させて頂きますとともにご丁寧なご説明を含めたご連絡に感謝を申し上げます。
次いで中学校の卒業式では来賓の出席は無しとし生徒、教職員、保護者のみで行うとご連絡を頂きました。
それが良いと思います。
また、毎朝の見守りでは児童、生徒の皆様とマスクを介しての挨拶に少々残念ながらも「国民が一丸となって新型コロナウイルス対策を進める」を念頭に引き続き予防、自衛に努め、媒介する媒体とならぬよう徹底して参りたいと思います。
新型コロナウイルスに関しては政府の判断や対応も刻一刻と変化しています、1時間後、半日後、明日にはまた異なる方針が発せられると思われます。
防疫の仕方、催事の中止等に関しても正解は無い日々です。
誰の責任でもなく誰の見識や方針が正解ではなく日々、刻一刻と状況や今後の展開は変化を致しています。
そして何よりも感染された方は悪ではありません。
病に苦しむ方々であり患者です。
感染者をつきとめ、罪人を探すような流れにいささか懸念を抱きます。
いま 大切なことは
国民が一丸となり新たな脅威と闘いそして克服することを最もに祈り信ずるばかりです。





