プラスチックごみを燃えるごみと一緒に燃やしている⁉️けっこうなまちの噂になっている‼️
市民がせっかく仕分けを行い排出しても結局は燃やされている‼️
と複数の市民の皆様より疑問を頂きました。
・表現通りですとそのようになります。
・プラスチックには(燃えるごみ)となるプラスチック製品と(資源)となるプラスチック製容器包装があります。
その仕分けの分類が明確に伝わっていなかったところでの噂の発展につながったようです。
(プラスチック製容器包装)の指定回収日イコール(プラスチックごみ)を排出する日との誤解と、
プラスチックはすべて再資源化されるの誤解と思われます。
指定日に家庭から排出されたプラスチック製容器包装は、
↓
市の委託事業者で収集、選別、異物除去、圧縮梱包され、
↓
再生原料となるため中間処理事業者で破砕、分離、乾燥、造粒されペレット化されます。
↓
その後、再商品化事業者により貨物用のパレットになったりします。
プラスチック製容器包装の収集日に出された資源は燃やすことなく、再資源化されています。
(プラスチック製容器包装)の収集日に誤って排出された(プラスチックごみ)は燃えるゴミとして扱われます。
ちなみに、小型家電は、個人の廃棄や市の収集不可能なため家電小売店での引き取りや買い換え時の引き取りなど複数の処理方法がありますが、
(選別、異物除去)
↓
(鉄、アルミ)(金、銀、銅)
↓
(金属製品の原料)や
な、なんと
(オリンピックのメダルの原料)
にも使用されます。





