視察報告

総務くらし建設委員会視察研修

過日、長久手市議会 総務くらし建設委員会の行政視察研修として

⑴ 岐阜県大垣市役所
1月28日(火)
市役所庁舎建設事業について

⑵ 石川県加賀市役所
1月29日(水)
RPA導入による業務効率化への取り組みについて

行政視察に伺ってまいりました。

視察報告の詳細は後日、議会事務局への提出とブログにて報告させて頂きますが、

初日に伺った大垣市役所へは城下町の研究をしていた学生時代より25年ぶりとなり、

大垣市役所は、建て替え間もなく使用開始をされたばかりで南海トラフ地震に備えた防災機能をはじめデジタルサイネージやAIを駆使した今どきの高機能な市役所に生まれ変わっており驚かされました。

2日めの視察先の石川県の加賀市では雪は皆無、例年ならば雪雲であろう忙しく訪れる低く、真っ黒な雲もキツネの嫁入りのような「にわか雨」になり、スキー場もほとんどが休業をされているそうです。

北陸の冬を想定し持参したダウンの上着をバッグにしまい、なおかつジャケット下のベストを脱いでも汗をかくほど暖かかったことに今年の夏はどうなる?日本の気候、世界の気候はどうなってしまうのだろう。と考えさせられました。

加賀市役所の導入したRPAは市役所の事務仕事をロボット化し職員が時間を費やしてきた入力作業など単純作業の効率化がはかられ、職員の作業時間の短縮からその生み出した時間をより市政の新たな施策、取り組みに費やすなどクリエイティブなお仕事にいかしていました。

年度末に向けたお仕事がご多用の折りにもかかわらずご対応を頂きました大垣市、加賀市の職員の皆様誠にありがとうございました。

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