《11月11日(月)夕刻》
本日も日没前に市内を歩きました。
議会で決まっていた議会報告のチラシ配布を終え、一度戻り
それとは別に個人の活動報告書を携え市内を歩きました。
過日のながくて市民まつりで、
地元の大先輩より「まっと市内を歩かないかんぞ!しかも笑顔でな!」とアドバイスを頂いた。
私ほど市内を歩いている議員さんは居ないと自負する自分も居たため、ご認識頂いていない事実にまだまだだと、少しでも時間、体力があれば歩きます。
個人の活動報告を配布しはじめて間もなく市民の方よりお声がけを頂きご相談を頂きました。
内容は、近隣トラブルのお話でしたので本件は慎重に対応させて頂きます。
その後、その様子を見ておられた他の市民の方よりお声がけを頂きました。
市政に対するお怒りが大きく隣3軒ほどに聴こえるようなお怒り、憤懣を頂き、
おそらくは第3者視点では私がお叱りを頂いていたように映ったことでしょう。
近隣トラブルや民事、市政に対する怒り、憤懣を伺うことも市議の務め。
市民の方のお話を伺い、それで市民の方のストレスが軽減されることもありますので時間のゆるすかぎりお話を伺います。
私はその頂いた怒り、憤懣を受けそれをどこに向けることは出来ません。
何処に誰に向けても吐き出すことはできません。
私自身のなかで咀嚼し自身のなかで飲み込む部分と
解決に向け発信、行動する部分がございます。
また、市民の方より笑顔で歩くように叱咤激励を頂き、笑顔で歩くように務めておりますが、市民の皆様より頂きますご意見、ご要望は時には辛く、時には重く、時には解決しない話もございます。
気づけば夕刻から暗くなるまで、
お怒りが静まるまで立ち話で1時間以上経過しており、
活動報告も10軒ほどしか配布しておりませんでした。
夕刻は暖かく、歩き汗をかくので薄着であったため、
日没後の気温の低下による身体の震えと頂いたご要望の内容の重さから
帰路はやはり重く暗い難しい顔であったかもしれません。
まだまだです。





