議員活動

【暑さで人の死ぬ時代~いま、長久手が危ない~】講演会

[4月24日 土曜日 【その③】]

[使用料及び手数料の適正化に関する方針]
の概要説明会の後は、お昼を挟み、

会場を同じ[長久手市文化の家]の[光のホール]から[風のホール]へ移し、

[長久手市市制施行10周年 第4次長久手市環境基本計画策定記念事業]

【聞いて!暑さで人が死ぬってこと!!】

に伺いました。

【第1部】では、

環境学の大和田春樹博士に
【暑さで人の死ぬ時代~いま、長久手が危ない~】と題してご講演を頂きました。

夏の猛暑に置いては、自然に恵まれた長久手市においても、実は名古屋市の中心部と同等の暑さであること、それは長久手市が暑いのではなく、南高北低型の風と鈴鹿山脈からのフェーン現象や名古屋市のヒートアイランド現象の影響を受けていることや、

解決していくためには、街路樹や公園の緑を増やすこと、住宅においても庭木や緑のカーテンを増やすこと等々、環境、SDGs、長久手市の中身が濃いご講演を頂きました。

【第2部】では、

引き続き[大和田春樹博士]と長久手市も学校教育や市の環境基本計画策定においてもお世話になる[長谷川明子先生]にご登壇頂き、

参加の市民や感染症対策のためハイブリッド講演のため、YouTubeライブ配信で視聴の市民から事前に寄せられた質問を題材にトークセッションが行われました。

個人的には、私も事前に出した質問に関するお話があったり、

ご周知方もおみえになると思いますが、

私は以前より「セミの鳴き声の変化」「クマゼミの生息域の拡大」について、会話やSNS、ブログなどあらゆるところでうったえてまいりましたが、

大概は、(蝉の声でこんなに熱く語る人は珍しい)(え、蝉ってそんなに種類があるの?)(蝉の声は気にして無かった)などなどのご返事で残念でしたが、

[長谷川明子先生]からは、トークセッションの冒頭に、

近年の長久手市の[セミの声の変化][クマ蝉が長久手市に増えている][アブラ蝉をクマ蝉が圧している]などの内容があり、

同じことを感じてくれている、研究してくれている方おられたことに感動し、うんうんと頷いて聞いてしまいました。

多くは語り尽くせませんが、本日もノートいっぱいにメモをとる内容でした。

今後、議会や議員活動を通じて、市政や長久手市に活かすことができればと思いました。

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