議員活動

「リニモテラス公益施設見学」

1月22日 金曜日 午後

本日の午後は、リニモ長久手古戦場駅(イオンモール長久手前)の北側に建設中で、

来年度の4月使用開始、6月に本格的運用開始となる「リニモテラス公益施設」の工事中の内覧が議員向けに行われました。

議会では賛否両論があり、長年時間をかけ議論し紆余曲折を経てようやく建設に至った代物ですが、

市民の皆様からは「何作ってるの」「何かできるの」といったお声も未だ伺います。

市民協働の拠点、市民交流の中心となる公益施設を建設をしているなか、

その声を伺うたびに行政、議会の責任を感じざるをえません。

申し訳ありません。

本日の内覧では、施工者や設計者の説明を伺いながら進行されましたが、

工期もあるなか、ミリ単位での施工をされる大工さんや各担当の職方のお姿があり、また、その職方の皆様も内覧に訪れた私ども議員の安全を考え、手を止め、足を止め、作業を止めの場面がございましたので、

20代は施工管理者、営業としてゼネコン勤務、30代は自身で建設会社を経営してきた身としては誠に申し訳なく、私は15分ほどにとどめおきました。

               「リニモテラス公益施設とは概略」

第5次長久手市総合計画の主要プロジェクトに掲げる「リニモテラス構想」では、長久手古戦場駅周辺にまちの新たな顔として「リニモテラス」を整備し、住民の日常の暮らしを支え、訪れる人をもてなす空間を創出することとしています。

 その一画に建設を計画しているリニモテラス公益施設(仮称)は、リニモテラス構想を牽引するリーディング施設として、本市を特徴づける4つのテーマ「大学連携」「観光交流」「多文化共生」「子育て支援」を主軸にした交流拠点としての整備を計画しています。

リニモテラス公益施設(仮称)の整備方針は、「リニモテラス構想」とも密接に関わってくるものであり、総合的な視点に立った整備方針を定める基本計画が求められています。

  『住んでみたい、ずっと住みつづけたい』と、市内外の人びと誰からも親しまれるまちづくりを、リニモテラス公益施設(仮称)が中心となり推進していく新たな交流拠点となるよう、まちの将来を見据えた基本計画を策定しました。

施設コンセプト「新たなつながりをデザインする場」
 長久手らしさや若者たちの関心事などから抽出できるキーワードを核に、「学生」「社会人」「主婦(夫)」「高齢者」「行政」などがそれぞれの枠に収まることなく、世代を超えて新たなつながりを生み出す場づくりを目指します。

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