9月1日 火曜日
※プライバシーに配慮し画像を一部加工処理させて頂いております。
本日、9月1日より、杁ヶ池公園の第2駐車場と公園をつなぐ横断歩道が共用開始となりました。
現地で観察していますと、公園内に設置されている水遊び施設をご利用される親子連れ、公園の散策や本日使用開始の南小校区共生ステーションへ向かうなど朝から多くの市民の方の往来があり、その皆様は、積極的に横断歩道をご利用されていました。
また、ドライバーの皆様もマナー良く、歩行者優先の交通法令「道路交通法」を守られ、横断歩道の手前で一時停止して頂き、交通の安全に努めて頂いていました。
誠にありがとうございます。
ご利用の市民やご通行のドライバーの皆様のこのような光景があってはじめての安全であります。
横断歩道ができたから安全とは限りません。
歩行者のルール
ドライバーのルールが存在します。
お互いがルールを守った利用があって始めて交通の安全であり、安全な横断歩道が成立します。
市民の皆様におかれましては、どうか日常の交通の安全にはくれぐれもお気をつけ頂き、
横断歩道を渡る際は車が止まってから渡る。ご家庭でもお子様へ横断歩道をはじめ日常の中の交通安全をお伝えいただき、
ドライバーの皆様におかれましても横断歩道を渡ろうとしている方がいる際は必ず停止線で一時停止するなどの交通法令をお守りになって頂いて、
安全の相乗効果を生むようなご利用を頂けたらと心より願い申し上げます。
※警察庁HP 安全な横断歩道の利用について
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/oudanhodou/info.html

ここからは過去の記事からの引用で経過説明を含む以下長文です。
【杁ヶ池公園第2駐車場と公園の間に横断歩道が設置】
またひとつまちの声、皆様のご要望を形にすることが出来ました。
小さな事。かもしれませんが、議員の仕事の最たる結果であり、
議員の仕事を日々細かにお知らせをさせて頂いております。
杁ヶ池公園は長久手市にある水辺のある公園であり、
市内最大の都市公園「住区基幹公園(地区公園)」です。
夏季はお子さんをお連れになり、公園内に設置された人工の小川で涼をとられたり、お母様同士の交流の場として連日多くの親子づれでにぎわっています。
ご利用された市民の皆様、お子様をお育ての世帯の方は大半がご存知と思われますが、
杁ヶ池公園第2駐車場と杁ヶ池公園の間には道路があり、これまで駐車場から公園を連絡する横断歩道は無く、
反面、面前の道路は市内の商業施設へ往来する車両が多く通り、加えて市南部の開発も重なり交通量は増える一方でした。
公園をご利用になる市民の皆様は、駐車場にお車を止めになり公園に向かわれるのですが、
沢山の車の往来を左右ご確認されながら、車の切れ目に慌てて荷物を持ちながらお子さんを抱えながら走り横断されるお姿や、
また交通量の切れ目にお子さんの手を引き急いで渡る光景が長年続いておりました。
そんな光景を見て憂い、また、地元の自治会の皆様より強いご要望もあり市と話し合ってきましたが、
これまで横断歩道の設置は後に述べますが横断歩道の設置条件等諸事情あり無理難題とされてきました。
またそんな中、長久手市の全小学校区で整備が進められている地域共生ステーションが、当公園地内に〔南小校区共生ステーション〕として整備をされることと決まり、
〔この時点では、未だ横断歩道の設置は困難とされていました。〕
更に多くの利用者が見込まれると容易に想像でき、これはいよいよ危険だと判断し、
昨年(2019年)の10月議会の一般質問にて、横断歩道設置の要望と提案をさせて頂きました。
道路設備や交通規制に関しては、これまでの記事でもふれさせて頂いておりますが、
道路を整備維持管理を行うことは道路管理者(この場所の場合は、長久手市)
道路に一時停止や横断歩道、信号機を設置及び運用するのは道路交通法で交通を規制する警察の管轄となります。
これまで、地元の自治会の皆様からの要望もあり、長年、市と警察で協議をすすめてまいりましたが、
公園の利用のみを目的とする設置となることや、駐車場が公園の後付けで整備されたこと。
近接する横断歩道同士の距離が近く横断歩道設置基準にふれることや
歩道には安全な待機場となるスペースが必要であるなど道路構造にかかわることなどがあり、無理とされてきましたが、
今回それらをすべからくも万全にクリアし、市民の安全や交通法規を厳守したうえでようやく横断歩道が完成致しました。
これまで、本件に関しては完成までは触れずにおこうとおりましたが、
当該の公園内に建設がされた、南小校区共生ステーションの内覧説明会が議員向けに行われ、現地に伺いまして横断歩道の設置状況を確認いたしました。
現場で説明、対応をされた市職員のお一人お一人から、個別に私へ横断歩道の設置がかなったことと、共用開始時期をお告げ頂きながら、
けんたろう議員、このたびは横断歩道のご提案を頂き誠にありがとうございました。と感謝のお言葉を頂きました。
縦割りの行政と言われますが、日々職員の皆様も市民の皆様ため、想定しうる最善を尽くしておられますが、行政運営上、擦り合わせが難しくどうしても形にならないことがあります。
そこを繋ぎ、お手伝いさせて頂くことも議員の重要な役割となります。
市民のお声を市政に届けるが最たる議員ですが、真っ直ぐにしか動くことができない行政職員のお気持ちを受け取り、縦横斜め、将棋で例えるならば飛車角となり働くことも議員の努めてあります。
この度は、私の声を真摯に受け止め指示を出して頂いた市長、
そしてこれまで度重なる市民と協議を行い、汗をかきご尽力を頂きました長久手市職員の皆様、ご協力を頂きベストなお応えを頂きました愛知県警、愛知警察署の皆様、誠にありがとうございました。
また、横断歩道設置が全てではございません。
横断歩道ができたから安全とは限りません。
歩行者のルール
ドライバーのルールが存在します。
お互いがルールを守った利用があって始めて交通の安全であり、安全な横断歩道が成立します。
市民の皆様におかれましては、どうか日常の交通の安全にはくれぐれもお気をつけ頂き、横断歩道を渡る際は車が止まってから渡る。ご家庭でもお子様へ横断歩道をはじめ日常の中の交通安全をお伝えいただき、
ドライバーの皆様におかれましても横断歩道を渡ろうとしている方がいる際は必ず停止線で一時停止するなどの交通法令をお守りになって頂いて、
安全の相乗効果を生むようなご利用を頂けたらと心より願い申し上げます。
※警察庁HP 安全な横断歩道の利用について
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/oudanhodou/info.html
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