
金曜日の午後は、東海市で開かれました
「(都)瀬戸大府東海線整備促進同盟会 総会」に出席を致しました。
本同盟会は、
名古屋市の尾張東部に位置する
北は、瀬戸市、長久手市、日進市、東郷町、豊明市、大府市、東海市の7市町を縦に結ぶ
主要地方道「瀬戸大府東海線(県道57号線)」の整備を促進するため(目的を同じとする)期成同盟会ですが、
昭和33年の発足以降65年めを迎える日本で一番歳をとってしまった期成同盟会です。
瀬戸大府東海線は、日本で最も開通に時間を要してしまっている道路であり
整備事業、予算含み事業比として、国が約55% 県が約45%の県道です。
2車線を4車線化するなど
「未整備区間」は、他にありますが
「未開通区間」は、前述の7市町を通り38.1㎞の総延長の中でも長久手市の一部を残すのみとなっております。
これを重くとらえた、関係する地元選出の国会議員、県議会議員の皆さんでご尽力頂き
長久手市においても、私が議席を頂いた以降
長久手市選出の石井県議を筆頭に、
長久手市議会の自民、公明の保守系議員団で、国、県に陳情に伺い、
併せて 長久手市の吉田一平(前)市長 をはじめ市としても国、県に要望活動を行って頂き、
その結果、国も重く受け止め
近年は毎年予算が付けていただけるようになり、進捗率も一気に加速し、
未開通区間の進捗も現在9割まで進みました。
38.1㎞の総延長全体を通して道路拡張区間や用地買収、橋の架け変え箇所はまだあるものの
先ずは開通すれば、長久手市を通過する目的だけの車両の迂回による
市内の慢性化した道路渋滞も緩和されますし
瀬戸大府東海線、県道57号線が通る7市町に
お住まいの皆様の生活の利便性向上と、尾張東部地域を縦につなぐ本県道が開通することにより
特に南北の物流や人々の流通の円滑から各市町の発展に寄与できると思います。
早期開通を求めこれまで通りに国、県、長久手市と自民党、公明党、保守系与党議員団の強い連携をもって進めてまいります。











