名古屋まつり

日差しも和らぎ秋風も涼しく金木犀が薫ころいつも思い出してしまいます。

29歳の時、芸能人によくあるような、他薦がきっかけで、名古屋まつりのメインである郷土英傑行列の織田信長を拝命し精いっぱい務めさせて頂きました。

あれからもう12年。
沢山の方のご縁とご協力を頂き大変に貴重な経験をさせて頂きました。

この有名な名古屋まつりもメディアでもあまり取り上げられなくなった感がする今日この頃ですが、

私が務めさせて頂いた時はイメージを払拭するために年齢制限を25歳まで下げた年も重なりかなり凄い取材の嵐を頂きました。

・最終選考日も会場は溢れんばかりの取材陣。
・信長決定を受けてからの取材の数々。
・新聞はほぼ全紙掲載、夕刊も掲載されました。
・ＴＶ局は全局でニュース放送され、
メ～テレでは30分のドキュメント番組も作って頂いて、ラジオも地元ＦＭ2局、ＡＭも地元2局出演
当時勤めていた会社まで生放送中継に来ました。
・地元紙トーカイウォーカーも取材掲載頂いて。
・土日両日のお祭り本番も東海TVで生中継。

・本番後もＮＨＫの全国放送のクイズ番組に出させて頂きました。

今では本当に夢のような、宝物のような思い出です。

当時、お祭りの2日めの日曜日は地元の長久手市の長湫警固祭りでしたので、

解る人には解って頂けるとは思いますが、
体は名古屋でも心は長久手の気持ちだったので、太秦の衣装さんに頼み込んで、長湫警固祭りの衣装（風切り）を胸に纏っての出番となりました。

長久手を誇りに想う気持ちは29歳の時からしっかりとありました。