日曜日、早起きをして、
車で約20分の
お隣まちの親戚宅の田植えを家族で手伝いました。
営農のため、コロナ渦でも田植えは行わなければなりません。
親戚宅は高齢者世帯及び高齢化地域のため営農継続には人の力が必要です。
無論、高齢者への感染にも配慮し、本日までの体調管理、検温、マスク着用、水筒や消毒液の持参、
田植え後の会食やBBQも無しで、少し寂しい田植えですが、
大切な命、大切な田植えのためです。
一方では、子どもたち良い経験をさせてやれます。
田植えの前後、合間には畑でスナップエンドウや新たまねぎ、ほうれん草など旬の野菜を収穫したり、
田の横の小川で魚を獲って見せたり、
田や湿地では、メダカやおたまじゃくし、カエルにタニシ、ヘビにヒルまでも子どもたちに見せてやることができました。
我が家も兼業農家でしたが、祖父母の代で農業は終えていますので、
私も少年時代に戻ることができました。
また、ベッドタウンで住宅街、自然の程よく残り街と自然がちょうどよく環境の良い長久手市と知られますが、
そんな長久手市でさえも喧騒、雑踏を感じてしまうほど、
自然豊かな里山や懐かしい日本家屋での暮らしに癒されてしまい、
都会から離れ、古民家での田舎暮らしや新たに農業を始められる方のお気持ちが少しだけ解った気がしました。


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