議員活動

《12月10日(火)》

《12月10日(火)》

本日はゼロの日活動より始まりました。
長久手市長も愛知県警のパトカーに乗り交通安全の啓発を行っておられました。
今週から児童たちの下校時刻も早くなり昼からは市内に子どもたちが自転車や徒歩で走り回ります。
お仕事やお買い物でのお車の運転にはくれぐれもお気つけください。

《分科会会議録作成》

本日の長久手議会は議会予備日。
私は情けないことにやはり風邪をこじらせてしまい声が出ません。。。

家族にはいつも申し訳ありませんが、普段気を張っているせいか、いつも休みの日にちょうど体調を崩す(運の良さ)も手伝い、

本日は議会の予備日であったので、議員の事務仕事に集中できます。

朝から先週の6日金曜日に行われました
『総務くらし建設委員会 予算決算分科会』の会議録の文字起こしをしました。

計測実験の意味もあり通しで集中して行いました。

約48分間の分科会の会議録の文字起こしは、議会資料や当日の速記との確認や当日の音声の聞き直しからタイプ、そして見直しまで含め通しで行い昼食を抜いてまる5時間かかりました。

お前が遅いのでは?と思われるかもしれませんがSNSの投稿もマメに行いますし、

パソコンの操作はプロや得意な方には到底及びませんがそれなりに扱えます。

また、

2005年~2007年まではJC(青年会議所)の総務委員会に属し、毎月行われます役員会や理事会の議事録の文字起こしをしてきましたのでそれなりに経験があります。

《JC青年会議所》は自己完結の青年経済団体で個々の納める会費を事業費として委員会が個々に事業提案を行い仲間同士で侃々諤々とやりあって会社経営やボランティア事業を学ぶ団体で中身は多種多様に広がりますが、

基本的には、

行政の仕事、会社経営の仕事、議員の仕事を学び、ロバート議事法に基づく国会のような会議の仕方や質疑、発言の仕方、ペーパーレスでの挨拶も学びながら個人が成長をして経営する会社や地元地域、家族に活かしていく団体です。

そんななか、青年会議所は、その名の通り、会議体なのでとにかく議論し相手や仲間が納得いくまで議論し、相手を理解し、その結果事業の運営を行う場なのでとにかく議論が長いです。

役員会、理事会は普通に六時間はかかりますし、私の10年の青年会議所在籍のなかで最も長かった会議は役員会で10時間、夕方18時から始めて終わったのが明け方の4時でした。

それを議事録として文字起こしをするのが入会したての新入会員はじめ総務部、事務局のメンバーの仕事でした。

私は建設会社を経営していたので毎日朝6時に出社し20時ごろの終業以降の夜、

夜なべをして1週間かかって議事録を作成したことを思い出しました。

議事録を書くことは何よりも勉強になるので新入会員や若手の作業とされており、当時は半分ノイローゼでしたが後々は生きてきました。

市役所も各種の会議や研修の会議録、議事録の作成を若手職員が担当しているそうですが、勉強になる部分は前述の経験から理解します。

ただ職務内容の多様化、人材不足による職員の多忙化が言われるなかAIを導入する自治体も増えている事実があります。

会議録、議事録を作成する間に窓口で市民と対話したり、街へ出て市民と接したり、長久手市の未来を考え、夢のある施策、クリエイティブな仕事に時間と労力を回したほうが良い時代になっていることは間違いないかもしれません。

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