日常

《長湫の警固祭り》 其の③

《長湫の警固祭り》  其の③

《10月13日(日)》

「祭り事は政(まつりごと)」

令和元年 長久手市 長湫の警固祭りが真っ青な素晴らしい秋空のもと盛大開催されました。

被害なく無事にお地元の祭礼を行われた皆様や被害がなかった地域にお住まいの全国の皆様のお気持ちは同じと思いますが、
関東にまたしても被害をもたらした台風19号による大規模風水害の報道や報告を受ける度に現地の皆様を想うといたたまれません。

そんなかでしたが私は、長久手市の祭礼を無事挙行し神馬を奉納させて頂きます役に全霊を注ぎました。

お祭りに関わる仲間、伝統としきたりをご指導頂きます先輩諸兄、沿道で給水等お支え頂きますご家族や地元の皆様、カメラやスマホをもって撮影して頂いたり、歓声に拍手を送って頂きましたぜひお祭りを見たい応援したいと沿道に足を運んで頂いた市内外の皆様。
誠にありがとうございました。

お祭りに参加されなくても朝暗い中から夜まで終日お支え頂きましたボランティアスタッフの皆様、消防団の皆様、地元の分会、自治会の皆様、参加者のご家族の皆様、警備スタッフの皆様、市役所や警察行政の皆様。
誠にありがとうございました。

私は沢山の幼なじみと参加させて頂きその固い絆に感謝し。
お祭りの大役を通じまた成長させて頂きました、そして一生の仲間を得ました。

誠に有ること難し、ありがとう。
そして、私の持論、
《祭り事は政(まつりごと)》
老若男女、関係者、ご支援者、沿道から応援して頂く皆様が一体となった瞬間でした。
長久手市 約58,000人があらゆる形で祭りに関わったなら、お祭りではなくてもそんな一大行事に関わったなら、いったいどんな素晴らしい街になるのか。 
お祭りをきっかけに、 
地元やご近所でも最近ご無沙汰であった方同士が元気だったかと肩をたたいて語り合い、うちの息子だ娘だ、孫だと世代間の変遷を紹介しあい、
市民の融合。
亡き父も「お祭りはやらにゃいかん、年に1度は皆で騒ぐお祭りには意味がある」と私と同じことを言っていました。
そんな父から私が勉強させて頂いていたと思いますが、
昔から住まう方、新しく長久手市に根を下ろされ方同士が、全く知らなかった人同士が、関わり議論し、汗を流し、懇親会では酒を酌み交わし腹を割って話をする鬱憤だって晴らせばよい。
そしてお互いの存在を認めや考えや想いを認め合う。
それで人の批判やケンカも無くなるのでは。
あいつどうしてる、誘おう。
ひとりらしいぞ、それはいかん。
弱きひとが居れば知り助けられるのでは。
そんなことをずっと考えています。

以降は祭礼の動画です。火縄銃の発砲音等お気を付けください。

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