味めし
《７月18日(木)》
本日の最終は某団体の会合に出席。
会議の後にケータリングでご提供頂きました晩餐は質素ですが、
私には最上の《まぜご飯》長久手市での愛称『味めし』（アジメシ）我が家の愛称は《味ごはん》でした(^-^)
我が家では祖母が事あるごとに茶碗蒸しと一緒によくこしらえてくれました。
味めし『味ごはん』は、炊き込みご飯とは違います。
鍋で煮込んだ具材を釜、御ひつで炊き上がったお米と混ぜる「混ぜご飯」です。
各家庭で味は異なりますが、甘く、鶏肉にニンジンやこんにゃくなどが入った具沢山のまぜご飯です。
長久手市議会でも以前、長久手市の郷土料理は？という議員の質問に対して、私と同じく長久手生まれ長久手育ちで故郷の大先輩である副市長が『味めし』と答えているほど長久手市には深い所縁と文化がある食です。
いやー、何１０年ぶりに食べましたが、やはり美味しく、おばあちゃんの味ごはんとは少し味は違いましたが、当時の光景や古民家の匂い、おばあちゃんの味を思いだしながら頂きました(^-^)
