✳️毎朝の見守り✳️
《2月14日㈭》
「春眠暁を覚えず」にはまだ早く「冬はつとめて」の中ですが、起床が重く、布団から出るのも辛い日は続きます。
そのせいかちらほら遅刻してしまう児童もいます。
私が見守らせて頂く通学路は約100名の児童から元気にあいさつを頂きます。
児童だけをしっかり見て、児童に集中していれば誰が居て、誰が居ないかは何とか解りますが、
車の往来や信号の変わり目、市民の方とのご挨拶で、見る仕事が多く、ひとりひとりのチェックは難しいです。
そんな中ですが、5年めにもなるとなんだか感覚で「あれ?少ないな」が解り、他の見守りの保護者の皆様がお仕事に向かわれても、
粘り強く待ってますとやはり遅れてしまった児童の可愛い姿がひょっこり現れます。
単独で登校しますと交差点の横断も本人も車からも見えにくく危険ですし、
思い切って道路の横断など近道をしてしまう児童もいるため、付かず離れずで見守り、
合流してからは空気のように横を歩き児童の体調等を気にしながら学校まで付き添います。





