✳️ながくてを歩く✳️
『長久手は炭坑の街の顔も』
✳️長久手市の岩作地区を歩きました。
スケジュールの合間をぬってですが朝や夕、
毎日1~3時間市内を歩き、活動報告書を配布しながら
道中にお会いさせて頂きます市民の方より市政等のご意見、ご要望を伺っています。
大体 3時間歩くと10キロほど歩いています。
本日は、長久手市の岩作地区を歩き、2時間歩きましたが、
その半分の1時間はお会いさせて頂きました市民の方と話をさせて頂きました。
✳️本日も道路や健康、医療に関するご意見や長久手市の警固まつりの貴重なお話しを頂きました。
そんな中、市民の方がご自身の自家菜園で収穫中の黒ニンニクをスタミナがつくからと試食させて頂いたり、
同じく胃腸に良いからとお芋の干物を試食させて頂きました、とても美味しかったです。
その他、その道すがら、お米やお野菜もとのお話を頂きましたが、歩きなのでと丁重に辞退させて頂きましたが、
市民の皆様の優しさ、暖かさが身に染み、
得難いエネルギーになりました。
ありがとうございました。
✳️写真の街路は岩作の有名な通りですが、
昔は銀座通りとして、銭湯や映画館、居酒屋にカフェ、旅館などがあったそうです。
かの昔、長久手市は亜炭坑で栄えた炭坑の街の一面もあります。
荒々しい炭坑の男衆の仕事後の娯楽のひととき、
同じく長久手市にあった紡績工場の女性職員のホッと一息の時間、
名古屋市から瀬戸市への街道でもあり道中に立ち寄る人々の賑わい。
まれに昔のお写真で拝見させて頂く機会はありましたが、
『風呂屋はここで、映画館は○○さん宅で、カフェは○○さんで、旅館はそこだ。』
と、お地元の方のリアルな話を伺いますと、その場にいながらにしてVRでタイムスリップして、
当時の賑わいを観て風情を味わっているような気持ちになりました。
ありがとうございました。





