8月10日
毎年、8月の10日は長久手市の岩作(やざこ)地区では九万九千日(愛称 十日の花)と安昌寺の盆踊りが開催されます。
今年も大盛況に開催されました。
あんどんの会、お地元の有志の皆様のご尽力で開催される九万九千日(愛称十日の花)。
岩作の愛称 銀座通りの沿道には市民が描かれた、想いを込めた、おもしろく、趣き溢れる行灯が美しく並び、
温かみのある灯りで行き交う人々の足元を照らします。
市民の皆様の力作を観賞しながら浴衣に下駄でカランコロンと夏の宵を歩いていると、
いつか、祭囃子、音頭に 太鼓。 大勢の人々の声や影。 安昌寺の盆踊りに辿り着きます。
そこでは大勢の主催者、関係者、市民の皆様、そして長久手を創ってきたご先祖、ご先人の精霊の社交の場となります。
こうして時代は受け継がれて行くんですね。
人も街も心も。


十日の花の街道を抜けるとそこは人で賑わう安昌寺の盆踊り会場









