お知らせ

3.11 (2)

【3.11(-2)】
発災3年後には福島へ原発の調査に入った。
現地では未だ震災が続いていた。
バスを降りると線量計が振り切れた。
人災がそこにはあった。
仮設の集落では震災関連死が続いていた。
目に見えない放射線と闘っていた。
目に見えない放射線に操られていた。
目に見えない権力があった。
目に見えない金があった。
以前サッカー大会でピッチに立った、
Jヴィレッジは対原発の最前線となり、
綺麗な芝生は車で踏みつぶされ駐車場となっていた。
渋滞など見たことが無いというまちでは、毎朝何キロも続く除染通勤渋滞があった。
除染作業など仕事に従事される方からは言葉が無かった。
とにかく人工的な音が無かった。

のどかなはずの風の音、林のざわめき、鳥のさえずりが何故か奇妙に聞えた。

自民党青年局福島視察H26 7・29 162仮設住宅の集落では震災関連死が相次いだ。自民党青年局福島視察H26 7・29 346日本のサッカーの聖地 Jヴィレッジ。芝生のグラウンドは跡形も無く対原発、除染関係者の駐車場に。

自民党青年局福島視察H26 7・29 061
川俣町では現場ならではの生の声が重くのしかかりました。自民党青年局福島視察H26 7・29 113
線量計は振り切れました。
自民党青年局福島視察H26 7・29 0941トン袋、この中には除染された土が詰まっています。
行き先はありません。自民党青年局福島視察H26 7・29 349かすんでますが福島第1原発がみえます。
自民党青年局福島視察H26 7・29 309東電関係者の説明。兆の金額がどんどん出てくる。
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