長久手市は市長の意向もあり緑が多く、年間を通して樹木の管理には力を入れており、市が委託する市内の造園組合の皆様の見事なまでの剪定技術もあり、秋は特に美しく街全体が豊かな彩りに包まれます。
市外、近隣市からの方からは「長久手市はキレイですね」「どこから長久手市に入ったかわかるくらい街が美しい」と嬉しいお話を頂きます。
反面、「年々増大している街路樹の維持費の問題もあり市は維持費の予算や管理の手法を見直す方針を示しておりますが」
市民が毎日直面する問題で、街路樹のある市道沿線の皆様、公共施設近隣の皆様は、毎朝、毎夕、落ち葉の収集をされる姿があります。
私が街を歩くなか落ち葉のお掃除をされる方々にご挨拶をさせて頂きながら「大変ですね、ありがとうございます」とお伝えすると。
意外に、皆様お怒りではなく、穏やかに、
「秋は美しいね」「落ち葉は仕方ないね」とせっせとホウキとチリトリを手に片付けられております。
そんななか、やはりお掃除をされる方がおられ、「ゴミ袋が何枚あってもたらないわ～」と話がありましたが、次いで
「いま家族が市に申請して(地域清掃用ごみ袋)を貰いに行ってるところ(^-^)」とお話があり安堵しました。
街路樹やごみ拾い等、地域清掃の場合、市に申請を行えば、自費で購入されたごみ袋ではなく、地域清掃用ごみ袋(ボランティア清掃袋)が無償で支給されます。
