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「市内３中学校に飲料水の自動販売機設置」
《6月29日 火曜日 その②》
昨日、長久手市内の3中学校に飲料水の自動販売機が設置されました。
賛否はあるとは思いますが、
これは、令和2年9月1日に長久手市と大塚製薬㈱とで結ばれた包括連携協定の締結によるもので、
《協定の目的》は、市と大塚製薬㈱が相互に連携及び協力して双方の資源を有効に活用した協働による活動を推進することにより、健康を核とした地域の活性化及び市民サービスの向上を図るものとされ、
《協定の内容》は、
①健康づくりに関すること。
②災害時における協力に関すること。
以上のことについて、具体的連携事項を定め、各分野において互いに協力するものとする。記載のない事項については、その都度協議して定めるものとする。
とされており、
今回は、協定内容に基づき
市、教育委員会、各学校、大塚製薬㈱との協議により
①生徒、教職員、一般解放の利用者に対する熱中症対策
②災害時の避難所としての飲料備蓄
(災害時には自販機内の飲料を無償提供)
を目的に設置されました。
本市初の取り組みなので、運用上のルールなど、課題はあるかとは思いますが、
目的にあるように、熱中症対策や災害時の水分の確保など、生徒や教職員、地域の市民に有効な運用となることをお祈り申し上げます。
※お写真は生徒の保護者の方よりご提供を頂いたものです。
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