議員活動

🚗瀬戸大府東海線🚐

瀬戸大府東海線

《7月25日(木)》

本日は、長久手市の文化の家で開催されました瀬戸大府東海線整備促進同盟会に正副議長、総務くらし建設正副委員長で出席しました。

この同盟会は、その名の通り、
名古屋市の東部の北は瀬戸市から、長久手市、日進市、東郷町、豊明市、大府市、東海市を結び、

尾張東部を南北の縦に結ぶ主要地方道《瀬戸大府東海線》(国が55%、県が45%を負担し整備を行う事業)の整備を促進するため(目的を同じとする)期成同盟会ですが、

昭和33年の発足以降61年めを迎える日本で一番歳をとってしまった期成同盟会です。

要は開通し完成すれば解散になりますが、
日本で最も開通に時間を要してしまっている道路であり、

しかも未開通区間は前述の市町を通り38.1㎞の総延長の中でも長久手市の一部を残すのみとなっております。

これを重くみて、数年前より、
国会の衆議院議員鈴木じゅんじ先生や参議院議員の酒井やすゆき先生のお導きのもと、

長久手市選出の石井県議を筆頭に、

私ども長久手市議会の自民党、公明党議員団では、毎年、国、県に陳情に伺い、

併せて長久手市の吉田市長をはじめ市としても国、県に要望活動を行って頂き、 

その結果、国も重く受け止めて頂き、

近年は毎年約5億円の予算が付けていただけるようになり、進捗率も一気に加速し、
未開通区間の進捗も現在9割まで進みました。

38.1㎞の総延長全体を通して道路拡張区間や橋の架け変え箇所はまだあるものの、

先ずは開通すれば、長久手市を通過する目的だけの車両の迂回による、
市内の慢性化した道路渋滞も緩和されることは間違いないので、

早期開通を求めこれまで通りに国、県、長久手市と自民党、公明党の与党議員の強い連携をもって進めてまいります。

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