議会報告

【議会開会】【本会議質疑】

#6月4日#長久手市

本日は令和2年第2回長久手市議会定例会が本日6月4日(木)から6月26日(金)までの会期で開会を迎えました。

新型コロナウイルス感染症対策の事業を多く含む一般会計補正予算2件をはじめ、
条例6件、契約2件、尾張市町交通共済組合の解散等その他3件、人事同意案1件の計14件が上程されました。

長久手市の人口増に伴う、

議案第51号長久手南中学校校舎増築工事請負契約の議案は工期の関係から即日に議案質疑および委員会付託となりました。

議場の中には市執行部20人、議会18人、議場には38人もの人間がおりますが、意外ですが、その議場のなかでも唯一の長久手南中学校の卒業生であること、

また所管〔担当〕の委員会でもなく委員会の場での質疑はできないため、本会議の場にて質疑をさせて頂きました。

本会議の場での質疑は市政の大局を心がけておりますが、議案が、建物、増築、契約の議案のため誠に小局で深みがございませんが下記の質問をさせて頂きました。

【山田けんたろう質疑内容】

⑴ 校舎の2階を家庭教室(被服室)としたのはなぜか。

⑵ 1度に使用する生徒の数と机等学校家具、被服の実習に関わる器材、道具、教材・教具の配置はどのようになるか。

⑶ 文部科学省の中学校施設整備指針では、その構造設計において、「建物の上層階に荷重の大きいものを設ける場合等においては,建物の振動性状について十分検討することが重要である。」とある。今回の増築校舎は木造2階建てであるが、2階に被服室を配置することに構造上問題はないか。

⑷ 同じく中学校施設整備指針の平面計画では、「日照,採光,通風等の良好な環境条件の確保に十分留意し,位置,方位等を計画することが重要である。」とある。今回の増築校舎は、北西に採光をとる配置となっているが、学習の環境上問題はないか。

⑸ 木造の為、内装の仕上げ材は限られるが、建材や塗料からの揮発性有機化合物によるシックハウス症候群の発症など配慮されているか。

 

本会議閉会後は、議会だより編集特別委員会の副委員長の努めとして、

委員長の〔野村ひろし議員〕と議会だよりの校正を行いました。

その後は一般質問に対して担当課とのヒアリングを行い朝から夕刻まで市役所で過ごしました。

また、本日は会派の移動から再度議席の変更があり、ホームページや議会だより用の写真撮影があり、クールビズのなかですが、ジャケットにネクタイで臨みました。

暑かったです(^-^;

長い1日でした。

また引き続き明日の2日めも頑張って参ります。

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